2009年 05月 04日
Dog Class 1 |
I took the Basic Manner class at the Animal Rescue Foundation.
It is a nice and beautiful place.
Ouch!
Trash can with poop bags. Cool!
Many pet cargos for rescue. Cool!
It's my "down". Cool?
吾郎ママです。
吾郎がアメリカに来て4ヶ月たったある日、友人が犬を飼い始めクラスに入れたと聞き、英語もずいぶん覚えてきた吾郎も入れる時期かと思い、友達が勧めてくれたクラスに申し込みました。
アメリカは動物を「アダプトする」という表現を使い、シェルターや何らかの事情で飼い主がいない動物を助けた団体から、動物を譲り受けます。 いろいろな動物保護団体があり、吾郎のクラスも、そういった団体のひとつで、その中にあるのですが、何故保護団体が犬のクラスをもっているかというと、新しい飼い主と犬がいっしょにマナーを学ぶ為です。 その団体から譲り受けた犬の新しい飼い主は、最初のクラスを無料で受けられます。 犬のクラスと言っても、飼い主と犬のコミュニケーションを上手く持たせる、というのが目的なのではないか、とクラスを受けて感じました。
この団体は動物を引き取った(救った)後、予防注射と避妊手術をして新しい飼い主を見つけるべく、週末にペットショップ等で飼い主希望の人が動物と会えるように、店頭等に連れて行きます。 飼い主になる為には、書類に必要事項を書き込み、係りの人と面接をします。 2歳の子供を連れて行った知人は、まだ子供が小さいから幼稚園くらいになってから犬を飼ったらどうですか?と言われ犬の飼い主にはなれなかったそうです。 つまりそのくらい慎重にペットの行く末を考えているということなのでしょう。
アダプトするのは無料ではありません。 ある友人は300ドル位だったと言ってました。 これだけ手がけてくれるのだから、それはそうでしょうね。 ちなみにそういった団体で働いている人の多くは、ボランティアです。
吾郎の場合はアダプトされた犬ではないので、授業料を払いましたが(150ドル。動物を救う資金の一部となる)飼い主といっしょに学べて、またクラスメートとの交流というのも学べて、とてもよかったと思っています。
クラスの写真は次回に。
by shiba-inu-usa
| 2009-05-04 17:04
| Goro